静岡県内の企業と日本軽金属株式会社による水素船の開発が報道されました。

当社が取り組む「粉体水素」に関連する取り組みとして、
静岡県内の企業と日本軽金属株式会社による水素船の開発が報じられましたので、
参考情報としてご紹介いたします。

「粉体水素」は、水素化ホウ素ナトリウム(SBH)を水素キャリアとして用いる技術です。
白色の粉末に水を加えることで水素が発生し、常温・常圧での貯蔵・運搬ができるため、
高圧水素や液化水素のような大型のタンクを必要としない点が特徴です。

報道によれば、船舶用ディーゼルエンジンメーカーの株式会社赤阪鐵工所(静岡県焼津市)、
三協テクノ株式会社、日本軽金属株式会社の各社が、
SBHを搭載した水素船の開発に取り組んでいます。
本年2月に実施された海上試験では、400グラムのSBHで
小型ボートが約30分間航行したと報じられています。

当社も、粉体水素を用いた可搬式発電装置やモビリティの開発を進めております。
同じ技術がモビリティから船舶へと広がりつつあることは、
水素の利活用の裾野が着実に広がっていることを示すものと受け止めております。

▼参考記事
「オール静岡で挑む、世界の海を変えるかもしれない新たな技術とは…!?
 カギとなる「SBH」って何?」(静岡朝日テレビ/2026年7月24日配信)

https://news.yahoo.co.jp/articles/925ceee42d18de8d75b76a46b53bbee0660c7e31